ももさく

ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたちのももさくのレビュー・感想・評価

2.5
ジェイクはバイトの後、認知症のおじいちゃんの様子を見に行くと部屋が荒らされていた。倒れていたおじいちゃんに島へ行け、エマーソンを見つけろ、絵ハガキだループへ行け1943年9月3日…もっと前に話すべきだったと言われ…。

エイブ(テレンススタンプ )ジェイクの祖父。モンスターが見える能力がある。

ジェイク(エイサバターフィールド)幼い頃からエイブに不思議な話しを聞かされていた。祖父と同じ能力がある。

アルマルフェイペレグリン(エヴァグリーン)時間を操る能力がある奇妙な子供達を守る家主。鳥にも変身出来る。

エマブルーム(エラパーネル)風を操る能力がある。

オリーヴアブロホロスエレファンタ(ローレンマクロスティ )火を放つ能力がある。

ミラードナリングス(キャメロンキング)透明人間。

イーノックオコナー(フィンレイマクミラン)物に命を吹き込む能力がある。

バロン(サミュエルLジャクソン)ホローと呼ばれる異能力者のリーダーで変身能力がある。奇妙な人々の目玉を食べて人間の姿を取り戻そうとしている。

ナンシーゴラン(アリソンジャニー)ジェイクの精神科医の先生。

ジョンラモン(ルパートエヴェレット)鳥類学者。


他キャラ→怪力、植物を操る、お腹に蜂、頭に口、片眼から夢を投影、双子他。

海底、目玉、爆弾、遊園地、口裂けモンスター、永遠の命、ボーガンも印象的。

子供バージョンX-MEN?と思ってしまいました。見えない存在を見えるようにする方法が子供らしいアイディアで楽しめた。

同じ日のタイムループの中での暮らしは理解できるけど、そこから抜けて違う時間軸に行く事とかは、どんな仕組みになっているのかがわからないしループできる場所を祖父が知ってるのも何で?と深読みしすぎると疑問ばかりでした。

出演者が知ってる俳優さんが少なくて…スターウォーズでメイスウィンドゥを演じたサミュエルLジャクソンくらいしか分からなかった。

不気味さとかグロさを感じましたね。ティムバートンの作品は苦手なのが多いのに何故か見たくなる。「ビッグフィッシュ」と「アリスインワンダーランド時間の旅」の次くらいにこの作品が面白いかな。もう少し分かりやすいとより良い。