みうさん

ジャスティス・リーグのみうさんのレビュー・感想・評価

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)
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本国での興行収入が良くなかったとか、ネガティブなニュースを公開前に流すのってなんなのかね。
個人的にはヒットしているソーラグナロクよりも全然好みでした。確かに余韻のないバッサバッサとカットしていく編集で忙しいけど、キャラクターが増えて薄まるどころか詰め込み弁当みたいにぎゅーぎゅーになってて良かったよ。でも、もし、カットされている部分があって情緒的になるんだったら、そのバージョンも観たい。アメコミ映画ってちょっと情緒が暴走するくらいじゃないとつまらない。それでもオープニングのスーパーマンの葬式とか、ヴィクターストーンにまつわる内向的な悲しみみたいなところは残っていて良かった。ルーサーが帰ってくるのはバットマンの単独なのか…これどうなってるのかな。これよりラストの方のあのシーンを見たらスーパーマンの単独が観たくなりましたよ。リーヴがやってたようなベタベタなやつやってくれないかな…。
でも、いろんなCG加工はほんとダメだった。ウィードンて、CGがええかげんでも大丈夫って思ってる節があって、そこが許せない笑
字幕翻訳/アンゼたかし
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