SHiN

ジャスティス・リーグのSHiNのレビュー・感想・評価

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)
4.0
バットマンvsスーパーマンのあの闘いから1年、待ちに待ったDCユニバース最新作、ついに個性の強いヤツらが集結した!

DCのダークな雰囲気は好きで特にバットマンの世界観は大好きだったのだけど前作(ジャスティスの誕生)が色々惜しい仕上がりだったので今回正直あんまり期待していなかったのです。

…が!

その期待の薄さが良かったのか?!最初っから今回は退屈になる場面がなくてずーっと上がりっ放しで、何よ前回もこんな感じで作ってくれたら良かったんじゃ?と思ってしまった(笑)
上がりっ放し過ぎて逆にメリハリがあまりなく流れも早くてバッサバッサ進んで行くんでもう少し長めに作ってジックリ観たかった気もする……いや、それはもう無い物ねだりか^^;

とにかくBvSのぐだぐださが嘘のようだったのは個人的にはGood!
なんでもザック・スナイダーが途中で身内の不幸か何かで降りて、アヴェンジャーズのジャズ・ウェドンがバトンタッチしたようで、あっそういうことか…と妙に納得してしまった(失礼)ザックの作りも嫌いじゃないけどね。


唯一ヴィランがなー、ちょっと微妙だったけど、メンバーの大人な仲良し感、紅一点ワンダーウーマンの面倒見のいいお姉さん感が最高でスーパーマンいなくなっても彼女だけは絶対抜けちゃダメだと思った。美しさと包容力と強さを兼ね備えた唯一の存在!
バッツは相変わらず金にモノ言わして老体に鞭打って頑張る姿が微笑ましく、彼が活躍するシーンは文句なしに上がる!中身は一応鍛えてるとはいえ普通のオジさんなので応援してしまう(笑)
モモアマンも軽い感じだけど居てくれるだけでも凄く頼り甲斐感があって頼もしい!
フラッシュは場の空気を和らげる緩和剤ながら活躍場面も多くて存在感はかなり有り。
サイボーグは、正直観る前は誰やこれ?程度だったがフラッシュとのやり取りや、メンバー1クールでまともそうな感じはやはりなくてはならない存在になることは間違いない。
ただモモアマンもそうだったけどあんまり強さがわからなかったので今後に期待したいところ。

まぁあとはなんだ、ジェイソン・モモア 、セクシー過ぎ!ね(*´∇`*)


また何度か観たいと思うが、ディスクが発売されたらザックのディレクターズカット完全版を是非出してもらいたい!٩( 'ω' )و
SHiN

SHiN