りす

ジャスティス・リーグのりすのレビュー・感想・評価

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)
3.5
2017年287本目、11月14本目、劇場105本目の鑑賞

ザックスナイダー監督作、(途中で降板)


今作は前作の反省を活かしてテーストを変えてポップな感じに仕上がっている
それでいてザックスナイダーらしい暗い画面の中の美しい画は維持されている

全体的に予想通りに事が進みはするが、観た後の後悔は全くなく、あっという間の2時間を体験できる
中々よく仕上がっていたと思う
これなら次回作にも期待が持てる

ただ、ジャスティスリーグがこの出来に仕上がっていたならば尚更、アベンジャーズよりも早く公開しなかったことが悔やまれる
もし先に公開していれば今のmarvelとDCの立場は違うものになっていた可能性もあり得る

アベンジャーズをやってしまった後だと、ヒーローが集まることに対する興奮は薄れ、どこか既視感を感じてしまう
確か、ジャスティスリーグの方が原作は先にあるのに…

まぁなんにせよ次も観て後悔しないくらいの作品でお願いしたい
私がDCに求めるものはそんなに大きくない
それくらい近年のDCにはガッカリしてる

今作で少しは挽回したかな
りす

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