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ジャスティス・リーグのyaaaのレビュー・感想・評価

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)
4.0
結論から言うと
コーヒー牛乳みたいな映画。いつ飲んでもまあまあ、それなりに美味い!

コーヒーの苦み、すなわちザック・スナイダーの苦み(暗い、深刻、長い)が牛乳のまろやかさ、すなわちジョス・ウェドンのまろやかさ(娯楽性、大味)と混ざり合って微糖的なのを通り越して甘々な大多数の口に合うものになった。余談ですけど私は牛乳は嫌い。

深刻な話は置いといて、アクションでつないでいく娯楽映画を観に行ったつもりの自分には文句ないが「ジャスティス・リーグ」はワンダーウーマン姐さんのキャラが立ちすぎてるので
色々速すぎる童貞と露出多めの明るいエロお姉さん。
水泳大好き筋肉バカとアート大好き美術品修復士。
ひきこもりの秀才と熱血美人先生。
コスプレ趣味の大富豪と昔の恋人が忘れられない美女との大人の物語を坊ちゃんには早く結婚してほしいアルフレッド視点で。
みたいな個々のやりとり、ドラマが多めでもよかったかな。観てられると思う。

なが~いザック・スナイダ―バージョンってどんなんかな。
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