このレビューはネタバレを含みます
DCコミックスのヒーローチーム「ジャスティスリーグ」の実写版。昔CSでアニメをよく観ていた事もあり、原作にかなり思い入れがあります。
『バットマンvsスーパーマン』『スーサイドスクワッド』と駄作が続いたため期待値抑えめで観に行きました。
Filmarksではまあまあの高評価がついていますが、正直私はこの作品を好きになる事は出来なかったです…
確かに今までの様にストーリーが訳わからなかったり、つまらないという事はなかったです…しかし、演出が滅茶苦茶ダサいと私は感じました。CGの背景とマッチせず、登場人物が画面上に浮いている様に見えたのは私だけでしょうか…？
そもそも、ヒーローのチョイスがイマイチ過ぎる。スーパーマン、ワンダーウーマン、バットマン、アクアマンの4人が基本の戦闘スタイルがシンプルな殴り&蹴りでそれぞれの個性が弱い…グリーンランタンとかグリーンアローとかもっと個性の強いヒーローの方が良かったのではないでしょうか…
次に気になったのがヒーローの強さ設定。バットマン弱すぎだろ…一番人気のヒーローなのにボコボコにされ続けてあまり活躍していないという印象を受けました。ベン・アフレック版バットマン（少々ムキムキになり過ぎとは思いますが）結構気に入ってるので、もっと頑張って欲しいです。
一方で強過ぎるのがスーパスーパーマン。まあ、仕方ない事なんだけどさ…もうこいつ一人でいいじゃん…今後もシリーズが続くなら早く脱退させた方が良いよ…面白くなくなるから…
