KokiNakashima

ジャスティス・リーグのKokiNakashimaのレビュー・感想・評価

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)
3.2
期待値が高かった分、今年一の残念な映画。アメコミファンとして贔屓目で見てもこの感想かなと。
予告やプロモーションはとてもポップで役者達のノリも良かったし、最近流行りの音楽にノるスタイルで敵を薙ぎ倒す軽快でポップなヒーロー映画が観れると思っていたが、やはりザック・スナイダー色が出ていて暗かった。変に重厚感あるサウンドで雰囲気は暗め。DC版アベンジャーズとMARVELの二番煎じ感を出されているのが個人的には嫌いで払拭して欲しかったが、二番煎じのままでした。
MARVELはヒーロー個人のストーリーを展開し派生してアベンジャーズへ持っていくがDCのやり方はビッグタイトルな映画で客を引きつけ、そこにヒーローを初登場させ、そのあと個人のストーリーに展開する形だが、今回に関して言うと、JLに加入するにあたってのフラッシュとサイボーグとアクアマンのキャラ内容が薄すぎて残念だった。大衆映画として楽しめたが評価は辛口で見てしまう。
オマケ映像にはワクワクしましたが。
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