先日、この映画を観に行く途中で交通事故に遭い、今日やっと観れた…！
各マンを知らない私にもおもしろかった！！
ワンダーウーマンのみ鑑賞。名前を知ってたマンはバットマンとスーパーマンのみだが彼らのことも詳しくは知らない。バットマンってこういう仕組みだったんだ…、って感じ。
各マンの背景説明もサラッとあり、脚本が素晴らしい。登場人物があれだけいて、よくストーリー作ったなと思う。しかも、よくここまでおもしろく作った。ちょいちょい気の利いたセリフもあり、各マンのキャラを生かし、テンポ良く素晴らしい。弟子入りしたい。
まとまっていないようでいて、意外に協力し合ってる各マン達。
みんなワンダーウーマンには優しい気がした。エズラミラーが密かにワンダーウーマンを守ったとことかキュンときたぞ。
でもワンダーウーマン強すぎ。そして相変わらず美しすぎ。
エンドロールで帰った人いるけど、エンドロールの後にパート2へのプロローグ的なのあるから帰らないで！
以下、ネタバレします。
3つのマザーボックスが守られていた土地出身の人がステッペンウルフ(だったっけ？悪い人)やっつけるのか〜、アトランティスとアマゾネスと普通の人間。と思ったけど、もしやスーパーマンって人間(地球人というべき？)ではないのかしら？
まぁ、そんなに重要じゃないか。
この映画がすごくいいなと思ったのは、ステッペンウルフの最期。
自らがfearしたことにより、fearする人間達に巣食う性質をもつ自らの手下達に食い尽くされるという…
これって、悪の終焉の理想形のように思えた。ヒーローが成敗する形ではなく、自らの行為により敗れる。うん！そうあるべき！って思った。
各マン達はfearに打ち勝ち、正義を守った。
ワンダーウーマンが冒頭で「お前は誰だ」と問われ、「信じる者よ」と答えた。(神なのに)
素晴らしくわかりやすく、一貫したテーマ性。なんだか勇気が湧いてきたよ。
そして、スーパーマンが一番強いんだねぇ。
しかし、マザーボックスってなんなの。三つ揃うと何起きるの？閉じ込めていたあらゆる悪が飛び出すパンドラの匣的なもの？(原発の近くだったし？)願いを叶えるドラゴンボール的なもの？
スーパーマンはドラゴンボール的に生き返ったけども。
とにかく、最近ついてない(いや、何かが憑いてる？)私が、片道1時間の道を無事に帰ることができて良かったです。
何かを恐れていたら、その恐れる気持ちに自分自身が食い尽くされてしまう！勇気を持って前に進もう！(車さっさと修理しよう！)
