KenichiAkagawa

ジャスティス・リーグのKenichiAkagawaのレビュー・感想・評価

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)
3.7
メタヒューマン(超人?)をスカウトしてチームを作り、地球の危機に立ち向かうお話。

単独でもヒーローとして活躍する面々が集結して戦うなんて、そりゃ面白くない訳がない(笑) その昔、仮面ライダーも集合したし、ウルトラマンも集合したし・・・最近じゃプリキュアも(笑) 先行してるアベンジャーズの二番煎じのような印象を受けるかもしれませんが、そこは上手に線引きされてる印象でした。

アベンジャーズは個々の映画がありきで、ほとんどがそこから終結した展開に対して、こちらは「マン・オブ・スチール」から派生であり、今のところ個別展開は「ワンダーウーマン」のみ。ま、今後、展開していくのでしょうけど・・・ 

DCのシリーズは、シリアスな展開が多かったように思いますが、今作は「フラッシュ」の参加により、比較的ライトでどことなくユーモアが感じられる雰囲気も兼ね備えたように感じました。

個人的に非常に気になってたのが「アクアマン」で、海中以外ダメなんじゃないの?って思ってたら、陸でも普通に強いです(笑) ワンピースのジンベイ的存在でした(笑) でもやはり、最強は「スーパーマン」なんですね。おそらく・・・ 「フラッシュ」の動きを見切っているところや、最後競争するあたりも面白かったです。あと「ワンダーウーマン」は、なんかお母さんっぽい(笑)

非常に謎なのは、最後 敵のステッペンウルフが自らの味方にやられる展開になったこと・・・あれ なんでだべ? 斧割られたから? 

今後の展開も楽しみですが、「スーサイド・スクワット」も絡んでくれると嬉しい・・・
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