バランスと見せ方とイボ田
結局のところ、超人と金持ちの能力差
を如何に表現するかというのが前作『バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生』であったが、大変うまく見せていた。
では、今作もそこについては心配していなかった。
今作の課題は各キャラの能力差の表現。
それぞれが拮抗した能力の持ち主でないというのが最大の問題である。
各々が活躍できなければチームとしての体裁をなさない。
ここが見所の一つだろう。
細かい事をとやかく言うのは野暮かもしれない。
その目で確かめるべし。
で、イボ田ことサイボーグさんは何でこんなに不遇なのか。単独映画はアクアマンより先にやっておくべきだったろう。それともよほどサイボーグ面白いのができるのか。
併せて、DC鷹の爪もご覧あれ。サイボーグさんの不遇さがこれでもわかる。