Tom2022

本能寺ホテルのTom2022のレビュー・感想・評価

本能寺ホテル(2017年製作の映画)
3.0
婚約中の女性が、自分のやりたいことは何だろうかと考えているうちに、本能寺の変の直前にタイムスリップして織田信長に会う話です。

繭子(綾瀬はるか)は、京都の路地裏に偶然見つけた本能寺ホテルに宿泊することにしました。ホテルのエレベーターから降りると、そこはなんと1582年の本能寺でした。また、そこには、天下統一を目前に控えた織田信長(堤真一)たちがいました。

この映画は、自分探しの旅と言えるかも知れません。結婚を控えていた繭子は、特にこれと言って自分のしたい事もなかったのですが、本能寺で出会った人たちの生き方に影響を受けながら、何かを見つけます。

京都の街並みの現在の姿と過去の姿のCGの比較が、街の歴史を見ているようで興味深かったですね。なお、実際の本能寺ホテルは、この映画のホテルとは全く違うようですね。

織田信長が、すごくかっこいい生き方をしてます。この信長みたいに、世の中を変えようと邁進している人に出会えば、人生観も大きく変わるだろうなと思います。私もちょっとばかり影響を受けたみたいです😄。信長の時代の他の映画でも見てみようかなと思います。
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