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虫女のjusticeviceのレビュー・感想・評価

虫女(1972年製作の映画)
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下女のセルフリメイクだが、死んでもいい経験の様に贅肉を削ぎ落とさずに、どんどん肉付け、いや肉詰めしている映画的肥満作。ギャグとカラコンが満載(単にフィルムの劣化なのかもしれないが……)ひょっとすると下女は本作と死んでも〜の3作で1つなのかもしれない。劇中ピアノ演奏(ネズミが喜ぶという設定)の禁じられた遊びは不倫のメタファーでネズミは人間のメタファーか?しっかし冷蔵庫に赤ちゃんはなぁ…オテサーネクの赤ちゃんすくいよりインパクトある。
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