このレビューはネタバレを含みます
「やめさせる
エヴァ・ペイジを殺すことで
ということで終わる…
復讐、信頼、決意…
トーマスがここまで
「みんなが死ぬのを見てられない」
ということでの行動や
チャックの死にずっと泣いていたり
ミンホが捕まったことを「仕方ない」では片付けられなかったり
ブレンダを命懸けで助けたりと
自分を犠牲にしてまで他人を救おうとするのには何があるんだろうか…
ただ、自己犠牲型の イイヒト にしてはその度合いが純粋で真っ直ぐすぎる…
本当に何も見返りを求めていないからこそ、何か、その想いを強くする出来事があったのだろうか…
彼のそんな姿に感銘を受けるから
「君についていくよ」
と無理難題な行動にも
足を並べる人が多いのだろうが…
テレサやペイジ達も2で観てみると何かしらの理由があると分かる。
テレサの母親や
ペイジの「私たちは医者よ」の時の表情…
だが「誰も殺さない」条件の中で
メアリー を殺す理由はどこにあったのだろうか…
あそこでその行為をすれば反逆が起こると反感を買うと、わからないはずがない。
裏切りか、厄介だからか…
それを受けてもいいほどの理由があったのだろう。
3みるためのめも
・ペイジの背景 「医者」であり続けなくてはいけない理由に、この世の人のためというものでは薄すぎる。
・テレサの決意。記憶を取り戻せば、あの楽園へWEKDを呼ぶことが正解だという判断を下せる、という事を言われていたが、彼女は一体何を隠しているのか。何が重要なのか。
・メアリーがWEKDにいた時は「罪悪感」があったは楽園は違った、という。その「罪悪感」を抱えてまでするような仕事を何故WEKDはしなければならない？→単なる興味や研究だけではない気がしている… でなければ、メアリー の行為をあそこまで否定はしないだろうから…
