難攻不落の迷路から脱出し、謎の武装集団に救出された主人公たち。しかし、連れられた施設には裏があることに気付き、脱出を図るが…
メイズランナーシリーズの二作目。迷路は全くないし、主人公たちや彼らを追うWCKDの目的がハッキリしないなどツッコミどころが満載ですが、なぜか嫌いじゃないです（笑）
メイズ感は全く無いものの、疾走感は十分あるし、アクションも悪くないです。銃撃戦が多いのも好みです。ただ、急に世紀末ゾンビ映画な世界観を舞台にしたアクションになるので、合わない人にはキツイかもしれません。
前作は男子キャラばかりでしたが、今作ではナタリー・エマニュエルやキャサリン・マクナマラといった可愛いキャラが増えてたのはポイント高いです。前作からのキャラの扱いも丁寧だった印象です。そしてRAのリーダーのひと、プライベートライアンの凄腕スナイパー役の俳優さんでした。渋くてカッコいいですね。
若さとスピード感あふれる映画でした。あまり期待せずにどうぞ（笑）
