テューリングテストとかAIとかが話題になったビデオゲーム発売されて3周年？らしいし、可哀想なドーナルグリーソンを見返したくて久々に見直した
ドーナルグリーソンことケイレブは記憶よりもよほど可哀想で申し訳ないけど笑ってしまった
ドーナルグリーソンは他作でもよく見る割といつものドーナルグリーソンなのに、対するオスカーアイザックは（逆さ絵みたいなビジュアルだけど）顔見たらオスカーってわかるのに全然オスカーっぽくない芝居で素晴らしい
人里離れたところに建つ、若き富豪の豪邸（スタイリッシュでオーバーテクノロジー）はリーワネルとテイストが似ているけど、生体認証じゃなくてカードキーとか、今観ると酷いな！
唐突かつその後に繋がらないダンス、惜しげもない全裸、日本人をモチーフにしたらしいキャラクター/日本人出演者がいる作品にオッペンハイマー（原爆の父）の引用とかあって結構ギョッとしたけど前衛的な姿勢が作風に合ってて嫌いではない
エンドロールも好き
AIにブラック個体が居ないこととか、『英語を解さない』アジア個体がセックスロボットにされてる事とか、テーマが近未来な割にかなり古臭いステレオタイプな描かれ方だとは思う
ビーチバムでもメイドが日本人設定だったし、海外から見た日本人は『そんな』もんなのね…
