エクス・マキナ。機械仕掛けの。機械によって。
機械によって、がしっくりくる映画でした。
登場人物が極端に少なくて、コントラストがはっきりしてたのが印象的でした。
静と動、有機と無機、外と中、0と1、etc・・・。
物語は、雄大な自然の中にある別荘の中で進行します。スタジオのほかに、実際に存在するホテルも使ったんですって。ちょっと行ってみたい。
派手な盛り上がりはそんなになくて、淡々とした感じなんですけど、期待と不安、真実と嘘が入り交じって、目が離せなくなりました。
ところでアリシア・ヴィキャンデルがうつくしいですね。
ジャケットの、あの格好で登場するんですけどぜんぜん美しい。CGの関係でちょっとおでこ広くなってるけど。
アリシア・ヴィキャンデルがあの格好ってことは、とーぜん人間じゃないんですけど。話しているところはまるっきり人間。ってゆーところがポイント?的な?
登場人物の表情が妙に記憶に残る作品でした。全体的に雰囲気が気に入ったので4.0にしましたー。おもしろかったです。