ある青年と女性型AIの交流を描くSFスリラー。
AIは単なる機械か?心を持ったイキモノか?それとも人間を遥かに凌駕する神か...。
AI技術の発展が目覚ましい現代で、人間は彼らとどう付き合っていくべきなのか考えさせられる。
ロボット役の女優さんらの演技が凄い、、
立ち回りや表情の全てが、殆ど人間やのに微かに気味悪い違和感を感じる、っていう絶妙なバランスをとられてて、完全に「不気味の谷」を演技で作り出せてる。凄い。
思えばここまで人間に近いアンドロイドが出てくる映画ってあんま見ないよな、、一見の価値あり!
*不気味の谷: ヒューマノイドなどの姿やしぐさをどんどん人間に似せていく時、ある程度までは親近感が増すが、人間にかなり近づいたところで急に不気味さや嫌悪感が出てくる現象のこと