ピナコ

アバウト・レイ 16歳の決断のピナコのレビュー・感想・評価

アバウト・レイ 16歳の決断(2015年製作の映画)
4.0
そう言えば私は自分が女とか男とか考えたことなかった。
考えることなく当たり前に生きてきた

レイも当たり前に男の子なんです。身体がちょっと違うだけで。
女の子体型に変わっていく自分が理解出来ないし男らしくなりたいと思っている
そこんとこの折り合いが難しくさらに回りがまた難しくしている。
好きな女の子がいる。
レズビアンではない。
だって自分は男だから。

当たり前にそのまま見てくれることがどんなに嬉しいことか…
自分を認めてくれることの喜び。
もう例外は嫌だと言う。

レイを演じているのはエル・ファニング
可愛いボーイを演じている。美少年と言ってもいい感じ
上手いね演技。

悩む母親にナオミ・ワッツ
分かってあげたい気持ちになっている。ちょっと寂しがり屋なんだね

彼女がいるおばあちゃん役にスーザン・サランドン
彼女もなかなかいい味出してる。

こんな家族のお互いをやっぱり心配している感じ
なんか好きな感じの映画だなと思ったら『リトル・ミス・サンシャイン』チームの映画なんですね
そうなんだ。。。

他も観よ😊
ピナコ

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