みき

白河夜船のみきのネタバレレビュー・内容・結末

白河夜船(2015年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

たまたまこの間、小説を読んだところだった。
悪い意味で原作映画。

短編だから尺は原作通り過不足無し。
小説の印象そのままで、これでは映画にする意味がどこにあるのか分からない。
安藤サクラか。それだけと言ってしまえばそれだけの映画。

モノローグばっかり。
台詞も小説のまんま。
ハンディも、ピントをずらすのも、小説を読んでいるように映画を観せようという意図なのかもしれない。
けど、だとしたら違う気がする。
トニー滝谷が観たくなった。
完成度の違い。
衣裳がまさえさんなのには笑ってしまった。
どれだけ仕事してるんだ。本当に。
みき

みき