「ホラーに蝕まれた精神に潤いを」枠。
かるーく見られるジャンクフード映画として鑑賞。
役者の演技楽しめたらそれでいいかなくらいの心づもりであんまり期待せず借りてきたけど思いの外面白かった！
あざとく無くていい案配。
OPの 娘さんのイラストからシュール過ぎて思わず笑ってしまう。
排除したすぎでしょ(笑)
本作外しの笑いがいっぱいだった。
さすがウィルフェレル。流石の毒っけの無いチャーミングさというか森の熊さん感。
個人的にはブツブツ文句言いながらも何だかんだ居着いてる黒人のキャラがなかなかナイスだった(笑)
いやいるんかい(笑)的な。
あとチューマ...!
チューマ怖いっ...!
...ええと。
そもそもTSUTAYAでパッケージ見た時はあ！マッドデモンじゃん！ってんで借りてきて。
うわーマッドデモンいつの間にこんなにムキムキになったんだって見ているとどうにも違和感。
ん？マッドデモンってもっと片眉下がって無かったっけ？
そこで急に不安に襲われ調べてみたところはいマークウォールバーグー(^ω^)
これはっ...(笑)
この二人思った以上に紛らわしいぞ!!!!
しっかし本作のマークウォールバーグ無駄にごりごりしてた！
革ジャンにバイクにオールバックって濃いっ!!!
そして歌上手いっ!!!
多芸っ!!!
後半の半裸の筋トレシーンには思わずうおぉってなってしまった。
筋肉凄いっ!!!
これはウィルフェレル勝てんわー。
てか脱いだウィルフェレルが思いの外愛されぷにぽちゃぼでーだったので凄くほっこりした。
あのガタイでお腹ふにふにとか。
蜂蜜食べてるのかな？
いや子供の純粋さって怖いなーという印象。
誰よりも深く抉ってくるというか。
抉られたパパ達はずぶずぶと泥沼にはまって行き、まるで子供の様な醜態をさらす羽目になるという。
バスケのシーンには背筋が凍った。
そうまでして愛を得たかったんだろうなと思うと形振り構わないお父さん達の不器用さにホロッとくる。
最後はハッピーエンドで良かった。
し、あのラストナイス(笑)
これは最後にはどんな大物が出てくるんだ...？
ハラハラする。
そもそもパパvs新しいパパっていうこの設定夢が広がる。
うわーっぜひ外の俳優の組み合わせも見たい！
