おっぐ

ロサンゼルス女子刑務所のおっぐのレビュー・感想・評価

ロサンゼルス女子刑務所(2014年製作の映画)
2.0
暴力やシリアスの皮を被った学芸会映画をヒロインのおっぱい(手術済み)だけを道しるべになんとか観続ける苦行のような、どこか憎めない作品
宅飲み会なんかで複数人で見てギブアップしたら罰ゲームやる〜とかならきっと面白くなるはず

序盤はヒロインに落ち度がないので同情的に観ていられますが、中盤以降のドラッグ中毒や暴力暴言などあまりに頭カラッポかつ へまやらかす→お色気→ヘマやらかす→お色気→ヘマ...なのがだいぶキツイです

作中ヒロインが楽器を弾くのですが素人目にも手つきが投げやりで、こんな恐ろしいジャケットの映画でフフッと笑ってしまったのが悔しくて8時間くらいしか眠れません