『無謀といわれても、自分を信じれるなら、誰に何を言われても関係ない』
(劇中より)
インスピレーションでレンタルしましたが、
もう、大成功…。実話です。
本当に素晴らしかったです。個人的におすすめの一本。
ケビンコスナー、本当にいかしてます。
過酷な労働をしている、高校生たちの話。
家族を手伝うために、過酷な収穫作業を毎日早朝から。
そこから、学校に行き、帰ってまたお手伝い。
本当に高校生ながら、彼らのタフさには驚きます。
自分なんて、比べることもないですが、なんて弱っちかったか…(;''∀'')
彼らの走る才能を見出し、鼓舞し、希望を与えたケビンコスナー演じるホワイト先生。
本当の意味でのヒーローというか、教師として、子供の可能性を引き出す才能にあふれた人だと思います。
マクファーランドに赴任してきてはじめは、地元の人たちにあまり好印象を持っていなかったホワイト先生ですが、
徐々に、マクファーランドの人たちの暖かさに触れるようになります。
人や環境を第一印象だけで決めつけるのはダメだし、
本当はどうなのかは、時間をかけて、自分の目で確かめるもの。
作品を通して改めて、自分もなにか、周りの人たちに、豊かさや、大切なものをを与えられる人になりたいなあと思いました。
本当の豊かさをあげられるように、ホワイト先生のように。
本当に爽快で、希望をもらい、元気になれる作品でした。
見返したい作品がまた増えて、非常にうれしいです！
