このレビューはネタバレを含みます
よくも悪くもブレない。
制作スタッフが全てドラマ班と一緒なので当たり前といっちゃ当たり前。
検事ものなのに、謎解き要素が一切なくあののほほんとしたテンポについてこれるかによって評価が変わってくる。
ドラマの時から観てたので安心してみることが出来たが、じゃあこれを映画でやる必要あんのか？と言われると何も言い返せない。
安っぽい外人さんの演技はフジテレビ特有のものだが、カタコトの日本語で聞き取りづらいしなんとかならないのかな。むしろ外人さん使うのやめれば？あの大使もノリが良すぎで都合いい展開でついていけない。
まぁーミステリーではないのでそこに文句言ってもしかたないが、テレビ中継してる前で麻薬の引き渡しをするアホさ加減は呆れ通り越して笑えた。バカだろ（笑）
雨宮がさっぱり久利生から旅立って行くところはよかった。今回はキムタクでなく雨宮の決別からの成長ストーリーなんだと思った。
