服部だった何か

媚空 ビクウの服部だった何かのレビュー・感想・評価

媚空 ビクウ(2014年製作の映画)
2.6
牙狼シリーズ、魔戒ノ花に登場する闇斬師、媚空を主人公としたスピンオフ作品。

魔戒騎士、魔戒法師は知ってるけど闇斬師さんははじめまして。とは言え牙狼シリーズの世界観、世界設定は知ってることもあってすんなり飲み込めた。
闇に堕ちた魔戒法師なんかを斬る役目、それこそ闇に堕ちそうな役回りやなぁとか思ってたら案の定本作の敵となるは闇に堕ちた闇斬師。
俳優としての秋元才加に今一つ好印象を持ったことはなかったんやけど、終始眉間に皺を寄せ仏頂面で人に接する媚空っちゅーキャラクタにはハマってたんやないやろか。

衣裳なんかもええ感じの中二感でかっちょええなと思ってたんやけど、精神世界へ行った時のデザイン(白いの)や最終決戦のデザイン(小林幸子)が吃驚するほどダサかった(当社比)のが致命的やった。
オープニングクレジットやエンドロールに至るまで相変わらず無駄にリッチなCGを使用してて驚かされただけに、実に勿体ない印象や。これはこのスピンオフオリジナルなんやろか。

ま、なんてったって牙狼不在という物足りなさは拭いきれんし、作る側も理解した上でそこを無理矢理媚空の「変身」で補おうとしたんやろけど…もひとつやったな工藤。