偏差値40を1年で上げる…日本地図も書けず、聖徳太子をまともに読めなかったギャルが慶応大学合格を目指すストーリー。
実話がベースなようですが、結構脚色されているようですね。
それはさておき、主人公さやかの可愛らしいこと。
また、家族の協力的な姿勢に涙させられました。
特に一番の理解者である母親。
夜中遅くまでせっせと働いて塾代を稼いでくれたり、本当に苦しい時に手を差し伸べてくれたりと自分を犠牲にしてまで、娘を全力で愛している姿に胸を打たれました。
私も大学受験をした身でもあるので、結構自分の経験と重なる部分が多かったです。母親の感じも凄く似てた。
学生時代にこの作品に出逢ってたら、私の人生変わってたかもな…と思わせるような作品でした。