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猫なんかよんでもこない。のKHのネタバレレビュー・内容・結末

猫なんかよんでもこない。(2016年製作の映画)
1.3

このレビューはネタバレを含みます

猫飼ったことがあるかないかで評価が分かれそう

漫画家の兄貴の家に居候しているボクサーのミツオ。兄貴がある日捨て猫であるチンとクロを拾ってきた。ただで居候しているミツオは世話係を任命されるが犬派なので最初は乗り気ではなかった。兄貴が実家に帰って自分を見つめなおし始めた時チンとクロの存在の大きさを知り次第に心変わりしてゆくってストーリー

これは、個人的には胸糞悪い映画でした。
小さいころから犬や猫を飼っている家庭で育ったためこの映画の主人公には嫌悪感しかおきません。
まず、大前提として避妊代や去勢代が払えないくらい貧乏なら最初から猫かうな。
全て自分のせいで病気になった猫が粗相して逆切れするクズ人間。
最後の方で松岡茉優が猫は飼い主を選んでるみたいなこと言ってたけど、じゃあこんなクズ野郎は選ばないで欲しかった。
猫を一度でも飼ったことがある人には絶対にお勧めしません。

てめぇの勝手な思い込みで外に出しまくって猫エイズにかかって死んだのに何感動のシーンっぽくしてるんだか。
これこそ24時間テレビとかに通じる感動の押し付けの気持ち悪さを感じます。
あと映画のために猫を喧嘩させまくってるのでこの映画撮った監督の人間性も疑わしいところです。
KH

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