ミミック

神々のたそがれのミミックのレビュー・感想・評価

神々のたそがれ(2013年製作の映画)
3.4
・1964年のSF小説「神様はつらい」が原作、2013年映画化
・作品の難解さからタルコフスキー「ストーカー」やタルベーラ「ニーチェの馬」などを連想した
・日本版の予告で流れた「アレクセイに比べればタランティーノは只のディズニー映画だ」の文言に笑った
・環境音のみの世界で唯一流れる金管楽器の音色が音楽がもたらす文明的な役割を強く感じた
・異国の設定だが服装や村の雰囲気は中世ヨーロッパ
・カメラが出演者に近くてまるで密着映像のような、かと思えばこちらに話しかけてきたり一回だか天使がどうとか言ってた?から「え、カメラは宙を飛んでる天使目線?」とかよく分からず混乱した
・それにしてもおよそ3時間は何回か気が途切れるほど体力と気力を消費した
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