ロビン・ウィリアムズの最後の主演映画❗️
GOTのティリオンとアシュトン・カッチャーの嫁も出てるよ(๑˃́ꇴ˂̀๑)
私のロビン・ウィリアムズへの愛は
1個前の『フィッシャー・キング』にて熱く語っているので割愛ꉂ笑꒱
監督は名作の一つ
『フィールド・オブ・ドリームス』を手がけたフィル・アルデン・ロビンソン監督
♦︎ヘンリー/ロビン・ウィリアムズ
主人公。偏屈で短気。周囲から嫌われ疎まれる。
♦︎アーロン/ピーター・ディンクレイジ
ヘンリーの実の弟。ヘンリーと一緒に弁護士事務所をやっている。
『ゲーム・オブ・スローンズ』のティリオン・ラニスター✨
♦︎シャロン/ミラ・クニス
ヘンリーを診察した女医。ヘンリーにムカつき思わず…
アシュトン・カッチャーの嫁さんだって❗️
1997年のイスラエル映画のリメイクだそうだ。
アメリカ🇺🇸での公開は2014年
日本🇯🇵公開は2015年で、どちらも一部の劇場のみの限定公開。
この映画の公開後まもなく
ロビン・ウィリアムズは逝ってしまった…
✄ฺ--------- キ ---- リ ---- ト ---- リ ----------------
ヘンリーは非常に偏屈でいつも暴言ばかり吐いている。
それは、世の中全てを憎んでいるかの如くなにに対しても怒っていた(ꐦ °д°)
そんなヘンリーがある日
酷い頭痛がするので病院🏥に行く。
道すがらタクシーと喧嘩したり、病院では散々待たされイライラしっぱなし(ꐦ °д°)
その上、主治医は休みで代理の医者は若い女医❗️
大きな〈動脈瘤〉があると言われる‼️
この女医。
シャロンもまた、忙しくてイライラしてるところに…ヘンリーが診断にケチをつけるは、暴言を吐く(*°皿°)ノシ はで……
思わず「余命は90分」と言ってしまう‼️
そう。この話は
常にイラついていて(ꐦ °д°)暴言を吐きまくり、周りからも嫌われるた男が“死”と向き合う事で、人生の一分一秒にも無駄は無く、全てが輝いてるいるということを知り、周りの人たちに感謝を伝えるというお話し。
病院🏥を飛び出したヘンリーは
残された90分で色んな事をしようとする。
そのヘンリーを追いかけるシャロン。
なんだか『フィッシャー・キング』と似ている部分もあるから面白い。
ヘンリーみたいに怒りんぼさんって居ますよね?
でも…そういう人に共通するのは…悲しみや痛みを怒りに変えてるって場合もあるから… 彼の悲しみを理解してあげたりする人が居なかったのかなとか…
でも、家族って難しくて
分かってても目を背けてしまう時もあるし…だから余計に孤独になって偏屈になる場合もある……なんとも悲しい話し。
私も家族との関係が…似てるからよく分かる( ˃ ˄ ˂̥̥ )
そうです。ヘンリーが怒り狂ってるのは、何にも代え難い深い悲しみがあったから。
でも、それって〈動脈瘤〉のせいかもしれないよね❓ꉂ笑꒱
仲たがいしていた息子にメッセージを残そうとビデオカメラを買いに店に入るんだけど(。ノε`。)ンププ
その店の店主がまた個性的で大爆笑
ヘンリーとシャロンが合流してタクシー🚕を強奪❗️
猛スピードで飛ばしていたら…そりゃーパトカーに止められるんだけど💦
そっから逃げ出すしΣ(`・Д・ノ)ノ
強奪シーンも見逃せないので要チェック‼️
息子とのシーンは必見だし
ラストにね、家族揃って船に乗ってわいわいしてるシーンがあるんだけど…それがまたいい( ˃ ˄ ˂̥̥ )
『墓石に掘られる“1951(生年月日)ー2014(没年月日)”が重要ではなくて その間にある「ー(ダッシュ)』をどう生きたかが重要なんだ』
『人生は不思議で儚い。
その一瞬が貴重でかけがいないもの
喜びと驚きに満ちている
なぜここまでこないと気付かなかったのか
腹立たしくて仕方ない。』
怒り狂ってるロビンにビックリさせられてから、笑ったり、ジーンとしたり、うるっとしたりして…素敵な言葉も…
私も精一杯生きないとなって改めて思い
ロビン・ウィリアムズにもー会えないんだなって…繊細な部分もあった俳優さんだったから、だからこそ素晴らしい演技で観る者全てを魅了したんだよね( ˃ ˄ ˂̥̥ )
ロビン・ウィリアムズの素敵な作品に出会えて私は幸せでした。ありがとう。
また、この作品のヘンリーみたいに(ಠωಠ)←こーいう顔してイライラしちゃう時は『シャッター・アイランド』のレビューにて少し楽になるかも?な話しを載せたので、そちらも合わせて見てみて下さい。
2018年最後のレビューは今日の夜にあげる予定です。