中国の女性作家シャオ・ホンの31年の生涯の物語。実際は20歳から家を出てから亡くなるまでたった11年の歳月を彼女と関わった人たちとの交流の回想形式で物語は進む。
彼女の作品は読んだことはないけれど、劇中で見る限り、想像して作り上げるというよりも、彼女の命を削りながら生み出していたのではないかと。それが結果的に彼女が短い生涯を生きることになったのかもしれない。
もし、彼女が、生きていたら果たして執筆活動をし続けることはできたのだろうか?
彼女の短い生涯を約3時間という長さで表現するのは大変だったかもしれない。
まあ、私としては物語はさることながら、女性陣たちの着ている旗袍にワクワクドキドキ(旗袍好き)素敵と思いながらみておりました(笑)あと美術も素晴らしかったのでそれだけで結構満足度高しかも?