mz5150

ゴッド・ギャンブラー レジェンドのmz5150のレビュー・感想・評価

2.7
俺たちのバリーウォン、糞映画乱打製造マシーンがラストのコウチャンと共に帰ってきた。てっきりコウチャンが主役の新作と思っていたがラストを見ると旧正月公開用の新春手抜き娯楽映画であった。まだ作ってたのね。

新春のお祝いを兼ねての低レベルギャグ満載エンターテイメント、チョウユンファの弾けぶりはバリーに弱みを握られてるに違いない。見所はチョウユンファのハッスルとマックスチャンとニコラツェーの同じ顔対決、対決ラストのセリフから俺だけではなくみんな似てると思っていたのねなんか嬉しい。

チョウユンファは年齢の出る首をスカーフなどで隠してるのに時の流れを感じずにはいられない、中村主水も晩年は同じだったな。広東語と北京語両方に対応するためか近年稀にみる分かりやすい後付け吹き替えが80s90s的感覚を与える。
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