赤足

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの赤足のレビュー・感想・評価

4.2
2008年アイアンマン



2018年インフィニティウォー

MARVEL STUD10S
の10周年を飾るに相応しい作品であった。
公開前からハードルを上げて見に行ったが、通常の映画ならこの時点でそれを下回ってしまい。消化不良になるのが通常のオチなのだが!この作品は軽々とそのハードルを越えきて驚いた。

エンターテインメント性は勿論のこと、アベンジャーズ最強最大の敵サノスが、兎に角凶悪かつ魅力に描かれており彼の心情や考え方や解釈等、敵なのに不思議と彼の過去に何があったのかなど気になったりと、悪とは正義とはなんなのか?と考えさせられるような、深いテーマが下敷きになっていたりと、恰も彼が正しいかもと錯覚するほどで、流石MCUでも1番に人気のあるヴィランというのも納得いくカリスマ性であった。

肝心の物語は
緊迫感と衝撃と絶望で見終わった後、見た人全員が憔悴し、エンドクレジットはお通夜状態。今まで映画館で映画を見終わってここまで静まりかえった雰囲気でエンドクレジットを見た作品もなく凄く印象的で、異様な空間であった(笑)


だが、しかし!MCUシリーズ作品の中では自分の中で1番と言っていいほどに素晴らしい超大作で傑作であった。ただの衝撃と絶望感だけでなく、数々の登場キャラの見せ場やアベンジャーズだからこそ見れるクセの強いキャラや掛け合いなども楽しめ、ガーディアンギャラクシーのメンバーとソーやDr.ストレンジとトニースタークとピーター・パーカーなどの夢の共演もファンとしてはとても嬉しく微笑ましくみれ、今回は特にハルクがユーモラスであったり、ブラック・パンサーやワカンダ王国などの豪華メンツも勢揃いし正しくオールスター的要素を含む、エンターテインメント感満載で156分がかなりあっという間であった。

今年見た作品の中で(今の所)1番と言えるほどの出来栄え、近年で「インターステラー」を見た後の感覚に近いほどのインパクトが今作品ではあり、続編のタイトルも今作の大きなネタバレとなってしまうからと、未だシークレットとされ未定になっているほど、そして続編である次回作が事実上、MCUの本当の集大成で次回作で終止符となり、一旦幕が下げられるという事も興味深いところである。