【ネタバレ無し】
ガーディアンズとアベンジャーズが同じ画面にいる!!それぞれ大好きだから共闘を観られるのが本当に嬉しかった。ロケット好きすぎる。
非常にたくさんいるキャラクターそれぞれにちゃんとした見せ場があり、「1番好きなアイツが!」「おぉ!お前も来てくれたのか!」「アイツとアイツが共闘するの!?胸熱!」と言った具合に、お祭り映画の名に恥じない楽しさを提供してくれる。
今作はマーベルシリーズの中でも特にシリアスなのだが、適度に笑いも入っていて、「ずっと緊張して疲れてしまう」ような事が無かった。観客も結構笑ってました。
そして《衝撃の結末》。あれを予想出来た人はいなかったやろ。監督が「絶対にネタバレはしないで欲しい」と強く言っていた意味がよく分かった。
不満を上げるとしたら、「テンポの悪さ」。もうこれは前から言われていた事だし、あれだけキャラクターがいるからしょうがないことだけど、あちこち場面転換するからどこに集中すれば良いのか分からず、盛り上がりも感動も小波になってしまった(でもたくさんいる推しキャラの活躍が次々と観られたからどっこいどっこいかな。)。
あと、鑑賞後「もやもやする」。これは良い意味でも悪い意味でもあるかな。
ただ、この「インフィニティウォー」は前後編の前編らしい。今作で溜まったフラストレーションを後編で晴らすのが楽しみだ。