このレビューはネタバレを含みます
みんな死んじゃったじゃん…。
観終わったあとの絶望感半端ない…。
あらすじはインフィニティーストーンを巡ってアベンジャーズを含むヒーローたちとサノスとその子供たちの戦い。
もう最高の一言の映画でした。
10周年の集大成に相応しい!
でてくるキャラクターの数、そのキャラ達の絡み合い、ストーリーの展開、戦闘シーン、コメディ要素。
全てが文句なしに楽しめました!
100%楽しむために事前情報や予告編などはあまり見ずに鑑賞した甲斐がありました!
開始10分もしないうちにサノスに殺されるロキ。
え、死んだの?え?と頭の中で整理がつかないままソーもろとも吹き飛ぶ宇宙船。
え、ソーも死んだ?そんなわけないよな?
とか思ってたら早速地球に攻めてくる敵たち。
ここでの戦いも格好いい!
アイアンマンのスーツでテンション上がって、ストレンジとの共闘でテンション上がって!
そこにスパイダーマンまで…
もう忙しくて幸せ笑
そんでその後のストレンジ奪還シーンでもでてきた!
スパイダーマンの昔の映画知識を使った戦闘!笑
その作戦あってか意外とあっけなく死んでった敵にある意味びっくり笑
そんで他のMCU作品との初コラボのガーディアンズたち!
出てくる前のBGMでうわーってなりました笑
やっぱりこいつらはサイコーだなと。
ガーディアンズのおかげでかなり作品がいい意味でポップになっていい塩梅。
ソーとの絡みとかニヤニヤしながら観てました笑
そんな彼らもしっかりシリアスあり。
ガモーラ死んだ時とかも
え、これソウルストーンきたってことはホントにしんでね?って。
しかも何気にレッドスカルいるし。
驚きの展開についてけねー!笑
あとはヴィジョンとスカーレット・ウィッチVSサノスチルドレン2人の戦い!
強いけど正直個人的にそごでぱっとしない2人の戦いだったのでどうせやられて次でしょと少し冷めた目で見てたら
出たよキャップ!!!
しかも登場の仕方かっこよすぎ!
あんなん興奮しないわけがない!笑
そんでそっから始まる地球と宇宙の2つの場面で行われる戦闘シーン。
まずは宇宙で戦ったサノスVSアイアンマン、ストレンジ、スパイダーマン、ガーディアンズの戦闘!
キャラの絡み合う戦闘に加えてそれぞれのキャラの戦い方がかっこいい!
ただガントレット奪っても勝てる気があまりしなかったよ正直。笑
ストレンジが意外とあっけなくストーンを渡したのは個人的に、約1600万分の1の勝利にはスタークが必須だからだと、ストレンジにはしっかり考えがあってのあの展開なのだと思ってます。
てかそうじゃなきゃ困る。笑
タイムストーンを手にしたサノスが向かうは最後のストーンを持つヴィジョンがいる地球。
すでにサノスチルドレンと子分が戦い、いい感じにアベンジャーズが勝っていた、というかソーのかっこよさが際立ってたところに静かに登場するサノス。
ここら辺からどう考えても勝てるビジョンが浮かばなかった笑
マインドストーン破壊したよって時には、はいはいタイムストーンタイムストーンって感じでした笑
ただ6つのストーンが揃う前になにかあるのだと希望を抱いていた頃が僕にもありました…。
ソーがハンマーを突き刺した?時に、お前かよ!でもナイス!とか思ってたら次の瞬間。
サノスの回想が終わってガントレットがボロボロだったから失敗かな?とか思ってたら甘かった。
そこからはただの絶望。
どんどん灰になり消えていくヒーローを含む人間達。
大切な人の目の前で消えるブラックパンサー、グルートやバッキーや静かに消えていくファルコンやスカーレット・ウィッチ。
そして宇宙でもアイアンマンとネビュラ以外は皆消えてしまう。
特にスパイダーマンの消える瞬間が泣きそうになる…。
あんなん社長の気持ちを考えたら。
そして生き残ったのはフェイズ1のヒーローたちとその他の残り。
これは恐らくなにかあると考えてしまう笑
ホークアイもいまは極秘任務中ということもありなにかあるはず!
そして終わりエンドロールが始まる。
もう最後の最後の希望はポストクレジットシーン。
ここで希望の兆しが!と思っていたら消えていくニック・フューリー。
マザーファ…。
しかし絶望の中最後の最後の最後にニック・フューリーが操作したポケベルの送信先にあのヒーローのロゴマークが…。
キャプテンマーベル!!!
ここでテンションが上がりました。笑
ただそれでも絶望感のが強いですけど…笑
とにかくこれは何度か観たくなる映画でした。
そして次のアントマンアンドワスプが気になる!
色んな意味で!
次のアベンジャーズまでにある作品はアントマンとキャプテンマーベルということでこの二作品がどう絡んでいくのか。
期待と楽しみで胸がいっぱいです。笑
あー楽しみ!!!
映画であんなに頭の中で信じられないってなったのは初めてかもです。
リアリティストーンなんかしてる?とか思いながら観てました。