映画サービスデー2本目。
ついに、ついに今年の大本命、「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」です‼︎
昨日レビューあげたかったけど、どうしても書きたいことがまとまらず(笑)。
って言うか、いつもまとまりのないレビューなんですがね。
月並みな言葉しか思い浮かばないのが悔しいんですが、本当に待ちに待った甲斐がありましたよ。
「シビル・ウォー」観た時は、これ以上凄いクオリティの作品作れるのか？って余計な心配が頭をよぎりましたが、まさかその予想を軽々と上回る展開‼︎
これは絶対ネタバレ厳禁な訳です。
今回アベンジャーズが立ち向かうべきは、最強の敵、サノス。
このサノスが、本当に最強です。
よくアクション映画で、ラスボス出てきても、えっ、こんなちゃちいの？って思う時がありますが、サノスは本気でヤバい。
アベンジャーズが束になっても敵わない感が出まくりです。
ただ強いだけじゃない。その器であるとか、背負ってるもの、覚悟が大き過ぎる。
主役は勿論アベンジャーズですが、今回はそれを凌駕するサノスの存在感。キャラクター造詣に頭が下がります。やっぱりジョシュ・ブローリンの演技力も大きいですね。
さぁ立ち向かえアベンジャーズ‼︎
ここから少しネタバレも。未見の方、ご注意下さい。
そんなアベンジャーズですが、今回全員集結とはなりません。
えっ、あの人いないじゃん‼︎なんてキャラクターも。
地球や他の惑星をも股にかけ、それぞれチームとなってサノスに対抗するんです。
誰と誰が組んで、なんて見るのも楽しいですよね。
予告編散々見て、色々想像を巡らせてたけど、必ずしも全てが予告通りではなかった。撮影し直したかな。
ソーの無敵感倍増。おメメもちゃんとプレゼントしてもらえます。洗って使えよ(笑)。
ムジョルニアはなくしたものの、新しい斧を手に大暴れ。その柄に使われたのは…。出来ればヴァルキリーも出して欲しかったなぁ。
そんなソーを助けるのは、MCUで一番大好き、GOTG‼︎
やっと参戦だぞ〜‼︎
彼らが登場したシーンで流れたナンバー、なんていう曲ですかね？
ガモーラまで口ずさんでいたという。
スターロードとガモーラにもあれあれぇ？なんて物語が盛り込まれ、ん？これ、なんか他のSFシリーズで見かけたことあるシチュエーションだぞ？
ネビュラ役のカレン・ギランは、「GOTG」シリーズではあんなかわいそうなルックスですが(笑)、現在公開中の「ジュマンジ」でも大活躍‼︎実際はメチャクチャ可愛い。ネビュラは今回出番少なめですが、「ジュマンジ」でのあの身のこなしは、「GOTG」で養われたものなんだ‼︎と実感。彼女誰かに似てるんだけど、思い出せない…。
マンティス登場は嬉しかった‼︎ドラッグスとの、まるで次元の違う掛け合いは最高です‼︎
我らがトニー、アイアンマン。ポッツと穏やかな日々を過ごしたいのに、それも許されず。シビル・ウォーでは友と決別し、今回は…。
キャップも戻って来ます。ヒゲ面になると、もはや誰か分からん。
ブラックウィドウはいつの間にやら金髪に。でもスカヨハ、金髪も似合いますね。
ハルクこと、ブルース・バナー。いやぁ、意外な展開です。
こちらも初参戦、ドクターストレンジ。
オリジナルでのあの俺様感は薄まってますが(トニーに稀釈されてしまった？)、こちらも大活躍‼︎
サノスに狙われ、真っ向から挑みます。
ピーター・パーカーこと、スパイダーマン。
今回晴れて、トニーからアベンジャーズ入りを許されます。新しいスパイダースーツもカッコイイ‼︎
ワカンダの国王、ティ・チャラことブラックパンサー。
遂にワカンダにも魔の手は伸び、部族を越えた戦いに声をあげます。妹役のシュリにもう少し活躍の場を…(ないものねだり)。
そして今回、キーとなったのが、ワンダとヴィジョン。
おいおい、そんなことになってたんですか‼︎
ワンダのセクシー度も増してます。
ヴィジョンもあぁなって初めて、あっ、やっぱりポール・ベタニーだね、と改めて納得しました。
本作はこの二人の思いに、胸を引き裂かれます。
終幕に近づくにつれて、もうホントに、息ができなくなりましたよ。心臓バクバク。
なんていうエンディングだ。
これで書ききったか？うん、多分。書きたいことが多過ぎるんですよ。物足りなさは、それは個人的な好みに由来するものなんで(笑)、文句は言いません。それぞれの活躍、葛藤、喪失感。全体通して、どのキャラクターも過不足なく描かれています。
ルッソ兄弟、よくまとめあげた‼︎
インフィニティ・ストーンの位置付けも、ようやくというか、十分に理解できました。
これはもう、MCU復習だね。
ブルーレイ出たら、マストバイです。
さぁ、こうなると、次回作の展開に残された道はただ一つ。分かっていながらも、期待感煽りまくり。早く観たい‼︎待てない待てない待てない‼︎
MCU 19作目
