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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーのmskywalkerのレビュー・感想・評価

5.0
衝撃のラストどころではないMCU集大成。


待ちに待っていたので、27日の初日に張り切って観に行ったんですが、あまりの衝撃に頭の整理がつかず今までレビューが書けませんでした。😨


監督のコメントの「傷心覚悟で行ってください」の死刑宣告が恐怖すぎて最初から最後まで緊張しまくりで、エンドロールを迎えた頃にはまるで何が起きたのかわからない状態でした。w


なので実はすでに2回も鑑賞してきちゃいました。字幕版、吹替版の両方ですね。
2回目は冷静に観ることができたので、2回観てちょうど良い映画だと思います。(冗談ではない)


初見は覚悟はいいか?俺はできてる。状態じゃないとまじで え正気か?ってかんじのラストなんで鑑賞後、茫然とすること間違いないです。


予想は全く通用しませんでした。
この最後はなかなか考えられない。


トイレに行くことを許さない面白さ。目を離す瞬間なんて一時もありませんでした。


これまでのMCUシリーズはここに行き着くまでのまさに過程。


必ず全シリーズを鑑賞してから今作を観てくださいね!




↓⚠️以下ネタバレ含みます!注意!!


































最強の終わりへ…!というか、よくある「終わりの始まり」が似合う衝撃のラストでしたね…!😨



あくまでこれは前編なんだと思い知らされました。




わたしの予想では安易に社長かキャップ、ソー辺りが犠牲になってしまうのではと不安が隠しきれないくらいガタガタしてたんですが、まぁ違いましたね。



社長が刺された時は(わたしの)息が止まるかと思いましたが…



逆にその3人が残り、他ほぼ全員がもっていかれるという…誰がこんなの予想できる……😨😨😨



冒頭でロキの女たち(わたしを含む)が殺される事案が発生したので、この映画やはり只事ではないと前半から不安を煽られまくって平常心ではとてもじゃないがいられなかった。😰




指パッチンによって消えゆくアベンジャーズを見届けたわたしが最後に「キャプテン…マーベル……」と遺言のように劇場でつぶやいたのは忘れない。笑



キャプテンマーベル。もう彼女に期待するしかない。というかなんとかしてくれなきゃ困る。


現実的に考えて映画の続編が決まっているキャラクターがほとんどサノスの手で消されているので、逆を言えば次回作のアベンジャーズでは今残っているメンバーの方が危ないのでは……!?などと色々考えすぎて頭が痛い。



本当に怖いのは次回作なんじゃ…………🙄🙄🙄🙄🙄





とまぁラストが凄まじすぎてそこばかり注目しがちですが、今作のバトルシーンは熱すぎましたね!



個人的にストレンジ先生の戦闘スタイルが厨二心を物凄くくすぐるので大好きでした。



GotGの面々が真面目なアベンジャーズたちに溶け込めるか心配で親目線で見守っていたのですが、ロケットの適応力の高さに驚いています。



バッキーの装備品にされていましたが、まんざらでもなさそうでしたね。かわいすぎる。🐰


脳みそが筋肉のソーとも仲良くしてたし、意外な組み合わせをも違和感なく描くMARVELさすがだなぁ。本当にキャラクターを動かすのが上手い。👏🏻



ムジョルニアを失ったソーがどうなるのかこれまた心配でしたが、ありがとうティリオン・ラニスター。今作は誰よりもソーが活躍してたんじゃないかな?ってぐらいカッコよかった!🌩




そして最後までサノスにはやはり共感はできなかったですね。
だからこそ敵なんでしょうが、ガモーラとの過去が描かれることでサノスというキャラをさらに知ることができた気がします。



いやでもレッドスカルの仙人化はよくわからなかった……お前そんなとこにいたの…笑
デザインも……ダースモールかよ……。


ガモーラ……誰よりもスタロが辛いからなんとかしてほしい………😭😭



今作はカップルが裂かれる描写が多いので本当に辛い。😞


まさかヴィジョンがただのベタニになるとは思いもしませんでしたが、あまりにも残酷な結果にワンダには幸せになってほしくて仕方がないです…。🙏🏻





1つだけ残念だったのは今までのアベンジャーズシリーズのようにヒーローが集結し、いかにもカッコイイだろ?という画がなかったこと。


シビアなIWだからこそ、また前編だからあえてなかったのかもしれないが、アベンジャーズシリーズであるからにはそこを期待してしまうんですよね。


キャプテン組で我慢しろってことですかね?あれは登場曲と共に痺れるほどカッコよかったですが。😇✨



髭面のキャプテンを初めて見た時、あダークサイド堕ちだ とか言っていた過去のわたしが滑稽ですね。


キャプテン、イメチェンだってよ。




最後に、吹替版・字幕版どちらがオススメかと言うと、トムホの地声が天使なのと、せっかくのヴィン・ディーゼルの「I'm groot」が吹替版では台無しなので圧倒的に字幕版を推します。



かなりの犠牲を払ったIWですが、ストレンジ先生が「サノスに勝つ方法は1つだけある」と劇中で意味深なことを言っていたのと、冷静沈着で情に流されないであろうストレンジ先生が出会ったばかりの社長のためにタイムストーンを渡したとは考えにくいので、この結果はすべてサノスに勝つための過程であると信じています。


というかそう思わないとわたしが保っていられないだけですが。🙄w



頼むぞキャプテンマーベル。

しかしながら、よく考えてみたら世界の命運は初期メンバーのアベンジャーズに託されたわけですね。感慨深すぎて泣きそう。


IWがやっと観れたというのにすでに次回作が待てないです…😭



ここまで豪華俳優陣が集結した映画もないでしょう。それだけでも尋常じゃない興奮でした。

そういう意味でも今作は歴史に残る傑作ですね!
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