2008年の「アイアンマン」から始まり、スタジオ設立10周年記念として製作されたMCU19作品目にして最強の衝撃作‼︎‼︎
インフィニティ•ストーンを求めて遂に本格的に姿を現したサノスに、アベンジャーズがフルメンバーで全身全霊を尽くして立ち向かう‼︎‼︎
「キャプテンアメリカ/ウィンター•ソルジャー」や「シビル•ウォー/キャプテンアメリカ」を手掛けたルッソ兄弟ならではのスピード感溢れるド派手なアクションと緻密な人物描写も健在だが、何よりも評価したいのが本作のメインヴィラン"サノス"の描写、そしてヒーロー映画としてはあまりにも衝撃的すぎる結末だ‼︎‼︎
「宇宙の生命を滅亡を危機から救う」という揺るぎなき信念の元で、全生命の半分を根絶やしにしようと行動するサノス。
ハルクをタイマンでKOさせる卓越した格闘技術に曲者揃いの多くの部下を束ねる圧倒的なカリスマ性、そして"究極の選択"を前に涙すら見せる人間臭さは他作品のヴィランとは一線を画しており、裏の主人公といっても過言ではない描き方に製作陣の本気度を感じました‼︎
また、もう続編を鑑賞する以外に選択肢が残されないビジネス臭満載の結末は、ヒーロー映画でよくここまで踏み込んだなと感心しました:(；ﾞﾟ'ωﾟ'):
本作を越す完成度の続編を製作することができるのか•••••楽しみです‼︎
