・物語★★★★
・配役★★★★★
・演出★★★★★
・映像★★★★★
・音楽★★★
“慈悲”の名のもと、全宇宙の生命の半数を無作為に消滅させるサノス…
単純に大量殺戮というだけでなく、生命体の増加による食糧難などを解消し、“均衡を保つ”というサノスなりの目的があるんですね。
クライマックスでアベンジャーズには衝撃的すぎる“犠牲”が強いられますが、その目的のため、サノスもまたある“犠牲”を払う…ラストシーンのサノスの表情もどこか切なげに見えてしまいます。
全体の8割以上は手に汗握るバトルシーン。
クライマックスの大混戦は、シリーズ最大級に圧巻でした!
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(※以下、ネタバレあり⚠️)
生き残ったヒーローって、途中参加メンバーよりも初期メンバーが圧倒的に多いような…
増えすぎたヒーローをこのあたりで整理して、物語の均衡を保つ…そんな意図が感じられて、サノスとマーベルスタジオの想いがシンクロしているように思えてしまいました。
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劇場用パンフ★★★★★
特製スリーブケース入り特別版。
(アイコンシールはハルクでした。)
全66ページ。
ヒーローやキャストの紹介はもちろん過去シリーズの見どころ解説など、充実のボリュームはもはや言うまでもありません。
ムビチケも購入して初日にパンフまで買ったのに忙しくて観に行けず、今回ようやくwowowで鑑賞しました…💦