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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーのkaitoのレビュー・感想・評価

4.1
短文感想 追記あり
アベンジャーズ インフィニティウォー
こんなにもヒーローが集結して、まとまる映画があるだろうか。もちろん、シビルウォーでも色々なヒーローが集まる映画だったが、それよりもさらに多い今作。映画全体結構シリアスな映画だけど、クイルとかスパイダーマンとかロケットとか面白いキャラクターがいるおかげで笑えるシーンもかなりあった。「僕はグルート」「僕はスティーヴ ロジャース」のシーンは本当に笑えた。ヴィランとしてのサノスはかなり好き。ただこの世に均衡をもたらすためにという理由は理解できなかった。結構サノスの人間的一面も垣間見えるシーンがあって、どうせなら謎をたくさん残して映画を終えてもよかったかなあとは思った。
別にサノス嫌いではない。もちらんこの世に均衡をもたらす行いは彼の正義感からの行動であって、すごく興味深い。ただ人間という視点から見て、彼の行い自体には共感しにくいというだけ。ヴィランとしてはすごく魅力的だと思う。
ソーの登場シーンは拍手
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