期待を裏切らない面白さ!!
難癖つけるところが一切ない、完成度の高い作品となっていました…!
いわゆる仲間割れということで今までのマーベル作品の中では重めのテーマですが、それも重過ぎるということはなく、マーベル作品特有の軽快なテンポでストーリーが進んでいきます。
笑ってしまうシーンも多々あって、声を上げて笑っている他のお客さんも多かったです!
アクションシーンでは、思わず唸ってしまうような体術のシーン、またCGを用いた派手なシーンも両方あって常にハラハラワクワク…!
ヒーローそれぞれがそれぞれの形で活躍してるのも良かったです!
キャプテンチーム派とアイアンマン派、どちらが正義とも悪とも断じがたい描写になっていたのも印象的でした。
国連の管理下に置かれることに疑問を持ち、親友バッキーを守ろうとするスティーブ。
一方、戦闘による被害者遺族に責められ罪悪感と危機感を抱くトニー。
どちらも間違っていないように思え、平和を望むからこそのヒーローの葛藤がひしひしと感じられました。
次にアベンジャーズが集結する作品が一層楽しみになりました!
少しでも気になっている方はぜひ劇場へ!!