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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカのliamのレビュー・感想・評価

3.8

MCU第13作品目。キャプテンシリーズの3作目。監督は「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」のルッソ兄弟。出演は「アベンジャーズ /エイジ・オブ・ウルトロン」のクリス・エヴァンス、ロバート・ダウニー・Jr、「ヒトラーへの285枚の葉書」のダニエル・ブリュール、「オデッセイ」のセバスチャン・スタンなど。

アベンジャーズのリーダーとなった、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)。しかし、彼らが世界各地で繰り広げた戦いが甚大な被害を及ぼしたことが問題になる。さらに、それを回避するためにアベンジャーズは国際的政府組織の管理下に置かれ、活動を制限されることに。アイアンマンことトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)はこの処置に賛成するが、自発的に平和を守るべきだと考えるキャプテン・アメリカはそんな彼に反発。二人のにらみ合いが激化していく中、世界を震撼(しんかん)させるテロ事件が起きてしまう。

今作はアベンジャーズの今後を巡って仲間割れを起こしてしまうストーリー。

今作はキャプテンアメリカの話だけど、他のヒーローがたくさん登場する。だからアベンジャーズシリーズの作品だと勘違いしている人もいるかもしれない。笑
ブラックパンサーは今作が初登場でファルコンやキャプテン、バッキーと戦っている。
あと新スパイダーマンも初登場。こちらも最初から初々しくて良かった記憶があるな。

1番見所はなんといってもヒーロー同士が戦うシーン。沢山のヒーローが入り乱れて戦うのはワクワクする。

やっぱスティーブは人間が出来すぎてるな。こんな男がいたら惚れてしまうわ。笑
最後のスティーブの手紙は熱かったし、その手紙で許しているような表情を見せちゃうトニーもいいな。やっぱこの2人は表には出さない友情があるな。

シリアスて引き込まれるアクション映画。

2回目 2021/5/6
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