もうMCU公開日は祭りなんですが、毎回毛色が異なるのがホント凄い。
もう18本目、ハリウッドのメインストリームといっても良いでしよう。
本作はライアン・クーグラーという才気溢れる監督を採用。やはり期待は裏切らないできでした。
監督の作家性がモロに炸裂しつつ、ヒーロー映画とのバランスを上手く取ったなぁ。構成的にどんでん返しを使わずじっくりことことタメていくスタイル。
監督の前作『クリード』もそうなんだけど、這い上がって行く主人公キャラは大好物です。
監督の盟友マイケル・B・ジョーダンも美味しい役どころ。ぶつけようのない怒りを見事表現していました。
アンディ・サーキス、やっぱり猿じゃなくても恐ろしい(笑)
あとは妹ちゃんことシュリ!
この娘マジ最高(笑)
新たな科学組の一員としてアベンジャーズメンバーとの絡みが楽しみ。
現代の諸問題をうまく絡めながら
コレだけの作品をもってくるのはさすがマーベルだなぁ。