2度目の鑑賞。
ライアン・クーグラー監督脚本
チャドウィック・ボーズマン主演
マイケル・B・ジョーダン共演
上映時間2時間程度とは思えない内容の濃さでした。
しかもどれも急ぐ事なく丁寧に描いていたので、監督の構成力のうまさがすごいです。
「アメリカンスナイパー」「ハドソン川の奇跡」「15時17分パリ行き」で抜群の構成力を発揮しているクリントイーストウッドに引けを取らないですよ。
アフリカ伝統民族と超未来テクノロジーのMIX、現代社会の様々な問題を反映し、全てうまくエンターテイメントに昇華していて、素晴らしかった。ずっとワクワクしながら見てました。非常に面白かったです。
この時代に作る意味のある作品です。
マイケル・B・ジョーダンの演じるキルモンガーとゆうヴィランですが、とっても芯のあるキャラクターで、本当にカッコよくて、抱えてる思いや覚悟が痛いほど伝わってきます。
主役のティチャラ/ブラックパンサーは、周りの女性キャスト達とエリックキルモンガー/ゴールデンジャガーに食われちゃってます笑
このライアン・クーグラー監督の過去作
「フルートベール駅で」
「クリード チャンプを継ぐ男」
おススメです。
主人公は共にマイケル・B・ジョーダン!
アカデミー賞有力な程素晴らしい映画です。会社の方も、全部門にエントリーしたようなので、相当気合入ってます!
技術部門だけではなく、ぜひ作品賞監督賞演技賞などの受賞に期待!