シビル・ウォーでのお披露目から約2年。
スパイダーマンと同じくらい、待ちに待ったブラックパンサーの活躍に、心躍りまくりです！音楽も良かった！
アフリカの民族的な雰囲気と、近未来な映像が入り交じり、独特な雰囲気の作品になってます。
チャドウィック・ボーズマンってこの役で知りましたが、かなりのはまり役。
アンニュイなティ・チャラ陛下かっこい！！
シビル・ウォーでキャップやバッキーと同等以上の身体能力を持っていたので、スーツの力かな？と思っていたけど、スーツなしでも強いんですね（ハーブの力ってすごい笑。）
贅沢言うと、シビル・ウォーの時の戦いっぷりが好きだったので、肉弾戦っぽいのを期待していましたが、今回はスーツの力が強いイメージだったのがちょっと残念でした。。。
今回の敵は完全悪ではないから、国王として国民への責任を背負っているなかで、国をどう守るべきか、ティ・チャラ個人としての想いとの狭間で悩みながらも決断する姿に、胸が熱くなります。
シビル・ウォーでは復讐心に駆られていた彼は、そこで見た憎しみが連鎖する世界で、悲しみしかないことを知った。
憎しみにとらわれ続けずに、正しい行いを貫く姿勢が彼にはある。
MCUには今までいないタイプのヒーローでした。
最後、世界に発信した覚悟は、良い方向に転がるばかりではないと思うし、今後どうなるのか気になります。
あと、個人的に嬉しかったのは、ロス捜査官ことマーティン・フリーマン。
SHERLOCKにはまり、ホビットにはまってから大好きな俳優さんですが、シビル・ウォーではちょい役だったし、こんな活躍すると思ってなかったので、今回キャラクターとして個性が出てきて、今後の活躍にも期待したいところです。
（ちなみに、クロウはゴラムの人ですよね？まさかのツーショットににやり笑）
楽しかったので、また見に行くと思います。
ラストシーンは、アベンジャーズへのつながり。
もう、本当に楽しみすぎる！！！
予告見ながらわくわくそわそわしっぱなしです。
2018.03.11 追記
さらに吹替と字幕を1回ずつ観賞。
今回は主役に負けないくらい、マイケル・B・ジョーダンもかっこいい！
吹替も良かった。
吹替でみると新しい発見があって楽しい。
2018.03.21、字幕でもっかい。満足！
