この映画にはたくさんの感謝を伝えたいけどその前にこれだけ言わせてほしい。
ワカンダ・フォーエバーはちょっと、ダサいと思ってしまいましたごめんなさい、、、!
せっかくだからそこは現地語でもっとなにかなかったのかな?ハイルヒトラー!とかネオ・アトランティス!みたいな、なんかしっくりくる感じの、、いっそ英語でもいい、けど、フォーエバー以外でどうか、よろしくです…
さて。シビル・ウォーのときから、陛下はけっこう好きでした。なんだろね、キャップや社長にはない謙虚さがあると言いますか。ストーリーの進行上少し傲慢に思えることもあるけど、自らを未熟と言ってるし。ただ反対にそういう優等生感があるせいか、話はよくある感じだし、他のキャラのほうが人間味や魅力があって好きだったな。特にオコエとエリック。
オコエねーさんはすごいなあ、あのインパクト!圧倒的戦闘力と、王座への忠誠と。誰であろうと、王座に座っている人間に忠誠を誓うって、涙目で…うう
車上で槍を構えたときの、うずうずしてる表情がたまりませんでした。あの槍の重量が気になります。
エリックもなー、なんだか、哀れで…冒頭の親子の会話の意味がわかったときはうるっときてしまったよ。
妹ちゃんもすごくかわいい。
ウカビも憎めない。
国を守るために自国の技術をひた隠しにするのは、王としては、まちがってはないと思うけどだからこそ、最後の陛下のセリフはぐっときました。小さなことからでも、みんなそういうふうに思えたらよいですね。
観たあと思ったのですが、食事のシーンがまったくなかったような?ハーブは置いといて。せっかくあれだけ独自の文化を表現してたので、ちょっと見たかったな。
しなやかで艶やかな黒豹がぽちゃ父ちゃんに変身するのはビジュアル的に無理があったな…闇のパープル・アイ!