マーベル好きの息子の勧めで。
ブラックパンサーだけじゃなく、女性戦士も他の部族たちも強くて美しい。
悪役だったキルモンガーの言い分の中にはキルモンガーなりの正義があって、もちろんティチャラの国王としての正義もあって。
世界の平和と、抑圧されてきたアフリカ系アメリカ人の歴史といろんな思いが詰まっている映画。
ティチャラは最後、自国の伝統や継承を重んじながらもキルモンガーが直面していた問題にも向き合うために新しいワカンダの文化と歴史を作ろうと、進んでいく。
かっこいい。
「賢いものは橋をかける、愚かなものは壁を作る」
「隠れるのは正義に背を向けるのと同じ もう逃げない」
ワカンダフォーエバー。