チャドウィック・ボーズマンさんにご冥福を。
4年間の闘病生活お疲れさまでした。
2016年以降は
治療の合間に撮影をされていたとは
まったくもって知りませんでした。
そんな雰囲気は一瞬たりとも感じなかったし
その役者魂にいまさらですが感動しています。
チャドウィックの作品は
多くは観てませんが
シビル・ウォーでブラックパンサーとして
登場したときの衝撃は忘れません。
ブラックパンサーでは
闘病中のような雰囲気はまったく感じず
力強い素晴らしい演技だったと記憶してます。
ティ・チャラは不滅です。
チャドウィック・フォーエバー！！！
◆レビュー（当時の）
“Wakanda Forever!!!”
MCU作品の時系列だと
「シビル・ウォー」の後くらい。
アクションもかっこいいし
スーツもかっこいいしで
満足はできたんだけど
スーツがあまりにすごすぎて
ブラック・パンサーの良さ・らしさが少し薄い？
ブラック・パンサーらしさをもっとなんか出せなかったのかな。
スパイダーマンが糸を使うみたいにさ。
ストーリーは少し気になった。
ワカンダという、これだけの技術先進国が
未だに武力のみで王を決めるという手法を取っていることが
かなり違和感だったな。
アフリカは民主主義のない発展途上国であると
揶揄しているように感じた僕は間違っているのだろうか。
世間で評判になっていることとして
黒人がメインで白人がほぼ出ないハリウッド映画として
興行収入としても大成功したタイトルになったことには
さすがディズニーだと思うし
大きな意味があったと思う。
