MCUシリーズ18作目。
シビルウォーにも登場したブラックパンサーの単独作品。
マーベル初の黒人ヒーローの登場です。
父を失い王位を継承するため祖国ワカンダに戻ってきたティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)。
アベンジャーズシリーズの中でも度々出てきた最強の金属ヴィブラニウムはワカンダの鉱床で採掘されています。
アフリカが舞台とあって、今までとは全く異なった新鮮な感じで観ることが出来ました。
スリルのあるアクションシーンは見ていてとても楽しい。
特に韓国釜山を舞台にしたカーチェイスシーンは迫力があり必見です。
キルモンガー(マイケル・B・ジョーダン)との死闘も見応えありました。
エンドロール後には、子供たちにホワイトウルフと呼ばれるバッキーが出てきて終了します。
※悲しい事に主演のチャドウィック・ボーズマンが大腸がんで43歳の若さで亡くなってしまいましたね。余りにも衝撃的なニュースでしたが、周りに公表せずに病気と闘い続けてきたチャドウィックのプロ根性を感じました。
