映画は最高の娯楽

キャプテン・マーベルの映画は最高の娯楽のレビュー・感想・評価

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)
3.6
オープニングが最高でした。
本当に感謝したい。
ありがとうございます。

「アベンジャーズエンドゲーム」に向けて何かしらの引っ掛かりがあるのかと思いきや、ただのキャラクター誕生譚。90年代という過去を舞台にして新たな角度でMCUの世界が描かれるのかと思えば、こちらもそうではない。正直期待外れ感は否めない。

全体的に登場人物が多く、それぞれ掘り下げが浅い。コールソンの扱いも...
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のキャラクターも絡んでいるので、その辺りの関係性も描いて欲しかった。
ニック・フューリーの眼帯理由も...

ただ、キャプテンマーベルは今までとは一味違うキャラクターではあったのでそこは新鮮。
何度でも立ち上がる姿に勇気をもらえる。

クリーとスクラルのサスペンス要素はそれなりに、新鮮味はないが軽快なアクションは楽しい。

エンドゲームまでもう1ヶ月程なのが信じられない。
正直エンドゲームが無ければ、見てない作品。

余談
近場では吹き替えしかやってなかったので
仕方がなく吹き替えで鑑賞したのですが、竹中直人の吹き替えがひたすら酷かった。
最悪。