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キャプテン・マーベルのmorimori1222のレビュー・感想・評価

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)
4.2
アベンジャーズ インフィニティウォーで、フューリー長官が“粉々”になる前に、小型の機械で通信を送った相手、キャプテンマーベルの映画です。
キャプテンマーベル誕生と、フューリーと通信を送る仲になるまでの話になります。これが、アベンジャーズ エンドゲームに続くわけですね!!あー楽しみ!!
映画序盤はマーベル映画お得意のよその星が舞台です。記憶喪失の負けん気の強い女性ヴァースが主人公です。
私の読解能力が低いせいか、敵の能力が厄介なせいか、これがなかなか話に入りにくいんですよね〜知らないカタカナが飛び交ってました笑
中盤からは地球が舞台に移りかなりわかりやすくなります!そこで我らがニック・フューリー登場!ヴァースの記憶について操作を開始します。
ここでこの映画がアベンジャーズ歴いつ頃の話なのかが発覚します。フューリー若い!!!CG?特殊メイク?最近の映画凄いです…みんな大好きコールソンも出てきますよ。恐らく、フューリーが地球外のものにはじめて接したのがここだと思います(間違ってたらすいません!!)
フューリーがなかなかキャラ崩壊していて、私たちの知っているフューリー長官は影も形もありません笑 すごく可愛いですよ!!またヴァースとの掛け合いもユーモアたっぷりで面白い!!
後半は大きなネタバレになるので詳細は避けますが、彼女の失われた記憶について判明します。ヴァースは何者なのか、それは見てからのお楽しみということで!強い女性大好きな私はとても楽しめました!!
所々に仕掛けられている伏線はかなりお多いので、後半に行くに従って、「あ!さっきのアレはこういうことだったのか!」というスッキリ感がたくさん味わえました!“キャプテンマーベル”というタイトル回収もとても良かったですね!
アベンジャーズエンドゲームに出演するメンバーなので、鑑賞するとよりエンドゲームが楽しめると思います。
いつも通り、エンドロールの後も席をお立ちになりませんよう!!