シャトニーニ

キャプテン・マーベルのシャトニーニのレビュー・感想・評価

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)
3.7
平成最後の戦闘ヒロイン!
日本だとバブルだった80〜90年代の、アメリカのダサかっこいい文化が凝縮されてるマーベルヒーロー映画。
レンタルのブロックバスターなんて今の子はほとんど知らないんじゃないかなーって、オッサンならしみじみする映画です。一度でいいから見てみたい、空軍出身のスーパーヒロインのグランジファッション、歌丸です。
見るからにエイリアンな異星人とか光線銃とか、出尽くした感あるのに最後まで完走できましたよ。ちょっと泣ける。

主演はブリー・ラーソン、どっかで見た人と思えば「キングコング髑髏島〜」のヒロインでした。あの大トカゲよりも早く崖を登ってゴリラを助けたあの女ですよ(失礼)金髪とゴツめのマスクにピチピチのスーツが似合ってます
エージェント役に竹中直人ことサミュエルLジャクソン、後のニックオブフューリー、眼帯になった理由、それなの!?ふーん。。。
あと上司役にはオサーン化が進むジュード・ロウ。最近ハリポタのダンブルドア先生役になってたこともあり、大人向けの印象を脱しつつあって好きですね
そしてそして二刀流ジャイモン・フンスーが相変わらずかっこいい。ジジイになってたと思ったらまだまだ動くじゃないすかよ

オープニングのスタン・リーも素敵だった。あんたは世界中のアメコミファンと子供たちのリアルヒーローだったよ、まったく!
ことあるごとに「ありがとうスタン・リー」と言いつづけるのもなんだとおもうけど、
スタン・リーに感謝、さんくす!(宇宙で